突然ですが、ナメクジを食べてみようと思ったことってありますか?
私は当然ありません(笑)
どこからどうみても美味しそうに見えないし、何より気持ち悪い(´・ω・`)
現代社会は飽食の時代と呼ばれているので食べ物はそこら中に溢れかえっています。今の時代はお金さえ出せば自分で食べたいものを選べる時代。そんな時代にわざわざナメクジを食べようなんて思う人っているんでしょうか?
だったら言うなよ( `ー´)ノ
と思われるかもしれませんが
意外とナメクジが食用になるのか?
とか
ナメクジって食べられるの?
という情報について世間の関心が高いことが分かりましたので、情報をまとめて発信したいと思います。
飽食の時代なだけに何気にこういったゲテモノ情報が気になる人が多いみたいですね(笑)
私にはさっぱり理解できませんが(^^;)
何気に私も昔、ナメクジって食べられるの?と思ったことがあったし、調べてみたりもしました。
フランスのエスカルゴと言えばカタツムリの事ですが、
ここで一つの疑問が
「カタツムリが食べられるんなら、ナメクジだってイケそうじゃない?」
ということですが、
ちょっと厳しいですね(^^;)
実際にナメクジを食べるってかなりハードル高いんですよ。調理の方法も重要ですし、世間一般では食べられる食材としてザリガニがありますが、そのザリガニだって嫌だって人も多いのに。
まあ、ナメクジを食べるくらいなら茹でたザリガニを食べる方が何倍もマシですが。
ちなみに私はナメクジは食べません(爆)
食べるのではなく食べられるか調べて記事としてまとめるだけですので、本記事は実際にナメクジを食べる体験談のような記事ではありませんので、その辺りを誤解しないでくださいね(^^;)
それでもナメクジは食用になるかについて調べるにあたって、いくつか面白いことも分かりましたので、是非最後までお読みいただければと思います。
記事タイトルにもあるように
ナメクジは食用になるのか?
ナメクジは生食でイケるか?
危険性については?
カタツムリとの味の違いは?
について調べましたので、雑学として覚えてもらえればと思います。
では、先ずナメクジは食用になるか?
という点について解説していきたいと思います。
ナメクジは食用になるか?
果たしてナメクジは食用になるんでしょうか。
ナメクジといえば梅雨や雨が降り続く日に家の敷地内や室内に出現する不快害虫程度の認識しかありませんが、これが本当に食用になるんでしょうか(^^;)
結論から申し上げますと
食用になるようです(´・ω・`)
実際にカナダやアラスカなどの海外の一部の地域では食用として食べられているという情報もあります。もしくは世界のどこかでナメクジがひっそりと食されていることも十分考えられます。
調べながら、この事実を見た時に絶対に嘘だろ(笑)と思ってしまいましたが、注意点としては海外は主に食用として育てられているナメクジを食べているので
その辺の土地や家庭菜園のプランターに徘徊しているナメクジは食べないほうがいいかもしれません(^^;)
現在日本に生息しているナメクジはヨーロッパ原産のチヤコウラナメクジと呼ばれる外来種ですが、このナメクジを食べるかどうかはあなた次第です。
では、つぎにナメクジの生食やナメクジを食べることによる危険性についても解説していきたいと思います。
ナメクジの生食や危険性について
ナメクジの生食やその危険性についてですが
ナメクジの生食は絶対にしないこと
当たり前ですが、ナメクジの生食は絶対にしてはいけません。
ちなみにナメクジはほぼ全ての個体が寄生虫に寄生されていると思ったほうがいいです。それくらいナメクジの生食は危険なことで、豚肉を生で食べていることに等しいのです。
民間療法ではナメクジを生で食べると心臓病に効果があるという伝承が存在していますが、
何の根拠もありません。
それどころか、ナメクジを生で食べた場合心臓病によくなるなんてことは先ず有り得ません。
そのでたらめな伝承を信じてナメクジの生食を行った結果が
寄生虫に感染し、取り返しのつかないことになる最悪の未来が待ち受けています(´・ω・`)
ナメクジは寄生虫の温床だと紹介しましたが、実際に広東住血線虫という寄生虫に感染するそうです。
この寄生虫は体長は約2,3ミリほどで中間宿主である生物を人間が食べることによって感染します。
人間が寄生されると脳内の血管に棲みつき様々な異常症状を発症するようになります。
不幸中の幸いとして人間の中では成虫にならずに死滅しますが、寄生されてしまったら最悪ですので、ナメクジを食べる際は必ず煮沸するか、十分に加熱するなどしないと取り返しのつかないことになってしまいます。
また、ナメクジは病原菌の温床にもなっているので、生食をすることはある意味では毒を喰らうに等しいのです。
ですので、絶対に生食はしてはいけません。
成人の方であればそんなことはしないと思いますが、子供は興味本位でやってしまうこともなくはないので、もし子供がナメクジを食べてみようと興味を持っていたら全力で止めてあげてくださいね(笑)
次はナメクジとカタツムリとの味の違いについて解説していきます。
カタツムリとの味の違いは?
ナメクジとカタツムリの味の違いはどうなっているんでしょうか。
私は絶対にナメクジは食べませんが(笑)
カタツムリ、エスカルゴの味については普通にお店に行けば食べられるので、わざわざ言及するまでもないと思いますが、エスカルゴの味については世界が認めているので折り紙付きです。
ナメクジについては食べることはできますが
普通に不味いそうです(^^;)
塩ゆでやバターソテーにして食べたというレポートがありますが、過熱や煮沸処理を施すと硬質のゴムのような硬さになるようです。噛んでいてもゴムを食べているようで普段からそれなりに美味しいものを食べ慣れている日本人にはとても食べられたようなものではありません。
それでも一度でいいからナメクジを食べてみたい!と興味がある人は、バターソテーや塩ゆでにして食べてみてはどうでしょうか(^^;)
私は絶対に食べませんし、ナメクジはある意味ではゲテモノに分類されるジャンルだと思うので、日本にあるゲテモノ専門店に問い合わせてみると、もしかしたらナメクジ料理が食べられるかもしれません。
火を通せば寄生虫や病原菌のリスクも抑えられるので、味を確かめる際は必ず処理してから食べてみてくださいね。
さいごに
【ナメクジは食用になる?生食や危険性及びカタツムリとの味の違いは】
の内容については以上になります。
まあ、予想通り
美味しいわけがない(笑)
逆にこんなものを絶賛する記事内容なら
お前いい加減なこと言うなよ!!だったら喰ってみろ!!!!と罵声が飛び交うところですね。
まあ、バターソテーにでもしてちゃんと味付けすれば食べられそうな感じがしないでもないですが、元々の素材がアレなんでやめておいたほうがいいですね。
また、前述しましたが、ナメクジは病原菌や寄生虫の温床のような生き物ですので、食べる際は必ず過熱するようにしてください。
最も、食べる人などいないと思いますが、加熱すれば寄生虫や菌の類はほぼ解消されると思いますが、わざわざナメクジを食べるメリットなどないので
何かのネタやウケ狙いなら別ですが、それ以外では食べないようにお願いします。
という今回まとめた記事内容について何かの面白ネタの話題に使っていただければと思います(^^♪