鶏の卵は普段から嫌というほど見ているので、想像しろと言われたら
簡単に想像できますが、
鳩の卵を想像しろと言われても、そもそも鳩の卵自体見たことがない人がほとんどなので、どんな色をしていてどんな大きさなのか想像もつきませんね。
卵の形については鳥の卵はどれも形状は似通っているので容易に想像できますが、鳩の卵がどれほどの大きさで
普段食べているニワトリの卵やカラスに雉の卵とどれくらい大きさが異なっているのか
考えたことがある人はどれくらいいるでしょうか。
本記事の内容としては、鳩の卵の概要と鳩の卵を鶏、カラス、雉の卵と比較した際にどれくらい大きさが違うのかもリポートしてきたいと思いますので、
本記事の内容を明日の話題のネタとして使っていただければ幸いです。
では、先ずは鳩の卵について解説していきたいと思います。
鳩の卵の大きさはどれくらいなの?
鳩の卵の大きさや卵の詳細については
鳩の卵は以下の写真の卵になります。
見た目は鶏の卵とそっくりで、色もほぼ鶏と同じですね。
鳩は年に5,6回ほど卵を産み、他の鳥が多くて5,6個ほど卵を産むのに対して
鳩は卵を2個しか産みません。
これは鳩の習性が関係しているのですが、
鳩は2個全ての卵が産み揃ってからしか卵を温めないので
生まれてくる卵自体の生命力もその鳩の習性に倣って強いと言われています。
鶏と鳩の卵の大きさはどれくらい?
鳩の卵の大きさは直径が約3㎝と卵の中では比較的小ぶりで、ニワトリの卵よりも一回りほど小さいですが、
鳩の卵自体の寿命は他の鳥の卵に比べて非常に長く
最長で2週間ほど温めなくても生存できるほどに
生命力にあふれています(^^♪
鶏の卵については詳しい説明は省きますが、鳩の卵は大昔では富裕層の食べ物として珍重されていたほどの高級食材で
卵の味の方も鶏の卵以上に味が濃厚だと言われています。
現在は鳥獣保護法により鳩の卵を採取したりすることは禁じられていますので、鳩の卵の味を確かめたい場合は中国、エジプト、フランスなどの鳩を食用としている諸外国へ行って食べるしか方法がないのが現状ですので、
どうしても鳩の卵の味を確かめたい場合は日本国外で確かめるしかありません。
カラスと鳩の卵の大きさはどれくらい?
鳩の卵と同じようにカラスの卵も謎に包まれていますね(^^;)
どちらの鳥もとても身近な鳥なのに、卵すら見たことがないなんておかしな話しですが、
それだけ鶏やウズラのような飼育している鳥と違って、野生の鳥に関しては巣の中を見る機会がないんでしょうね。
話が逸れましたが、カラスの卵は以下の写真になります。
鳩や鶏とはうって変わって、何だか濁ったような外観の卵ですね。
カラスらしいと言えばカラスらしいですが、緑がかった以下にも野生の卵という外観です。
ちなみにカラスの卵は縦に直径4センチほどあり、大きさも鶏の卵と比べてそれほど変わらないのも特徴です。
また、カラスの卵の最大の特徴としては、親鳥であるカラスによっては若干色の濃さが変わってくる様子。
カラスは基本的に強い雑食性を持っており、食べられるものであれ何でも食べてしまうので、どういった餌を食べてきたかによっても卵の色が変化するのかもしれません。
雉と鳩の卵の大きさはどれくらい?
雉と鳩の卵の違いについてですが、写真の鳥が雉(雄)になります。
雉そのものは見たことがあるという人は多いと思いますが、派手な鮮やかな羽の煌びやかさが最大の特徴ですね。
外観があまりにも美しいので、しばしば外敵に襲われるほどに目立ってしまいますが、時々ですが、田んぼの中や山野を悠然と歩いているのを見かけます。
しかし、日本においては昔から親しまれてきた鳥の一つですが、カラスや鳩のようにどこにでもいる鳥ではないので、極稀に綺麗な羽の雄を見かけると目が釘付けになってしまいますね。
ちなみに雉の卵はこんな感じです。
※掲載元URL https://blogs.yahoo.co.jp
雉の卵って普通に売られているんですね(^^;)
全然知りませんでしたが、雉のお肉は一部流通しており料理として食べられていることは知っていますが、
見た目に関しては鶏や鳩の卵と大差ありませんね。
大きさについては鶏の卵よりも一回りほど小さく、500円玉よりも大きい程度です。
雉の卵の価格としては雉自体が鶏と比べて少ないので、鶏の卵10個入りを買うよりも割高になります。
味の方は鶏の卵の方が美味しいと言われているので、物珍しさで買う人が多いようです。
まとめ
【鳩の卵の大きさはどれくらい?雉、鶏やカラスとの違いを比較して解説】
の記事の内容としては以上になります。
如何だったでしょうか。
鳩の卵とその他の鳥(鶏、カラス、雉)との違いを挙げてみました。
鳩の卵は高級食材と言われているだけあって、鶏の卵よりも味が濃厚で美味らしいですが、残念ながら日本国内では法律上の問題もあってなかなか鳩の卵を見たり食べたりする機会がありません。
もし、中国やフランスなど鳩を食用としている国へ旅行に言った場合は、鳩の卵を食べられる機会があれば
是非どのようなものなのか体験してみるのも面白いですね。
では、以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。