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春から秋になると、季節に紛れて活動し始めるカメムシ。

とりわけ秋になると家の窓や網戸などに張り付いていたり、集団で越冬するために家の外や中の細かな隙間に入り込んできますね。

知らぬ間に家に入り込んでいたりするのは日常茶飯事ですが、カメムシは電気の明かりなどにも誘引されるので、光の照度が強い夜に室内に出没することも多いです。

カメムシはその外見も嫌われる理由の一つですが、やはり一番はあの臭いですね。

あのカメムシの独特な臭いは一度嗅いだら忘れられないような独特の臭気を放っています。

しかし、それほどに強烈なにおいを放ち忌み嫌われているカメムシですが、種類によっては匂いが全く違うそうなんです。

また、臭気が違うだけではなくカメムシによっては臭くないという少し信じられない情報も調べると出てきました。

本記事の内容としては

カメムシは臭くないという情報の真偽

カメムシの種類ごとの臭いの違い

カメムシの効率的な撃退法

など、以上の点について解説していきたいと思います。

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カメムシは臭くないという情報もチラホラ

カメムシについて調べていると、カメムシの臭いは臭くないという情報もチラホラ見えますが、さすがに無臭ということはあり得ません(^^;)

しかし、カメムシにも種類があるようにその臭いにも複数の種類があるようです。

おそらく臭くないという表現は無臭ではなく、種類によってはそれほど強烈な臭いではないという意味なのでしょう。

臭くないカメムシっているの?

結論から言うと臭くないカメムシはいます。

臭くないというのは無臭、もしくは不快を感じさせない臭いということになるので、

その数は決して多くないでしょう。

しかし、カメムシは私たちが知っている以上に数多の種類が全世界に存在していますので、不快なにおいを感じさせない程度の匂いを放つカメムシはいるかもしれませんね。

また、カメムシの種類によっては果物のような臭いを放つ種もいますが、それについては後ほど後述します。

カメムシの種類ごとの臭いの強さや違いは?

カメムシの種類ごとの臭いの強さと違いについて解説していきます。

日本に生息するカメムシを主に紹介していきますが、日本には主に以下のカメムシが生息しています。

ちなみに日本だけでも180種類以上のカメムシが生息していますので、そのすべてを紹介することはできませんので、主な名だたる種類のカメムシのみの紹介とさせていただきますね(^^♪

クサギカメムシ

※掲載元URL https://ja.wikipedia.org

一般的にカメムシと呼ばれているのはこのクサギカメムシのことになります。

家屋に侵入したり秋口になると大量発生する種類も主にこのクサギカメムシの事を指します。臭くないカメムシの対極に位置するカメムシです。

また、冬前になると集団で越冬するため家屋の隙間や窓や扉の間に入り込むカメムシもこの種類になりますね。ちなみにこの種類のカメムシの臭いは言うまでもないですが、とてつもなく臭いです。

この匂いは自分の身を守るための防衛手段や武器として使用することが多いですが、仲間や周囲に危険を知らせる信号としても強烈なにおいを発します。

一度嗅いだら忘れられないような臭いですが、臭いけど慣れてしまうとそれほどでもないという意見もチラホラあります。

ハサミツノカメムシ

※※掲載元URL https://ja.wikipedia.org

体長14ミリから18ミリ程度で、このカメムシは最初に紹介したクサギカメムシほど強烈な臭いは放ちませんが、雄にはお尻にハサミのような突起がついているのが特徴になります。

主に野菜や樹木の葉などの植物を好んで食べており、人家などに入り込むことはほとんどありません。

オオクモヘリカメムシ

※掲載元URL http://shizensanpo.seesaa.net/article/429184478.html

カメムシの中では比較的大柄で、体長は2㎝ほどあります。緑と茶色、灰色が混ざり合ったような体色をしており、こちらも植物を好んで食べ、主にネムノキという植物を好むことから季節になるとネムノキを探せば見つかると言われるほどネムノキを好むカメムシです。

また、このカメムシは青リンゴのような匂いを放つと言われており、カメムシの中でも珍しい

臭くないカメムシの一つになります。

キバラヘリカメムシ

※掲載元URL https://mushinavi.com/navi-insect/data-kame_kibara.htm

見た目は悪いですが、こちらも臭くないカメムシの一つとして数えられているカメムシです。

体長は14~17ミリで、北海道から沖縄まで全国に分布しています。

オオクモヘリカメムシと同様に青リンゴの匂いを放つカメムシとしても知られており、植物を食害するという点では害虫になりますが、最初に紹介したクサギカメムシよりは実害は少ないカメムシになります。
では、次はカメムシの効率的な撃退法を解説したいと思います。

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カメムシの効率的な撃退法として

カメムシの効率的な撃退法としては、殺虫剤などが挙げられると思いますが、

実はもっと簡単かつ効率的な方法があります。

意外とポピュラーな手法なので多少は知れ渡っていると思いますが、知らない場合は殺虫剤などを使用するよりも楽にカメムシを撃退できますので試しに実践してみてください。

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カメムシなどの害虫をたちまち凍らせてしまう、比較的新しいタイプの殺虫剤です。

-85度の超冷撃効果でたちまち対象を凍らせてしまう威力があり、カメムシをはじめとする害虫退治にはもってこいのグッズになります。

また、カメムシだけでなく、ゴキブリやムカデなど比較的しぶとい害虫などにも効果を発揮しますし、その場で凍らせて動けなくしてしまうので、従来の殺虫剤のように時間差で効き目が表れるころには姿をくらましてしまうということもありませんので、非常に使い勝手が良いですね。

ミントなどのハーブ系の植物を植えてみる

こちらはいちいちカメムシに煩わされたくないという方にはおすすめです。

カメムシなどはミント系のハーブを嫌う習性があり、人家の周りに植えておくと少なからずカメムシの忌避剤としての効果があります。

しかし、効果はそれほど期待できるものではありませんので、より確実にカメムシを撃退したい場合は凍殺ジェットなどの殺虫剤がおすすめですね。

 

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まとめ

【カメムシは臭くない?種類ごとの臭いの強さや違いと効率的な撃退法は】

の記事の内容としては以上になります。

如何だったでしょうか。

今回はカメムシは臭くないという内容でしたので、本当に臭くないカメムシが存在するのか?

と思ったりもしましたが、調べてみると実際に臭くないカメムシがいるので驚きましたね(^^;)

個人的にあまり嗅いでみたいとは思いませんが、青リンゴをはじめとする果物の芳香を放つようなカメムシもいるので、話題のネタに活用してみてくださいね。

 

では以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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