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お彼岸の時期になるとお供え物以外にも、家族や兄妹親戚などからお彼岸の香典のお供えをもらうこともあります。

各家庭によってはお彼岸を執り行わない家もあり、また兄弟間でお彼岸のお供えの金額のやり取りをしないところもあるでしょう。

お彼岸で兄弟同士で金額がバラバラだとそれで揉めるかもしれませんし、一度金額を出したら今後もまた同様の額を出さなければならないかと考えると正直気が進みませんね(^^;)

また、一度それで揉めて兄妹親戚の間に亀裂が走るなんてことも案外珍しくないものです。

しかし、自分から「○○○円ね~」

なんてことはなかなか言えませんよね。

兄妹親戚といえども、最優先は自分の家庭なので結婚してバラバラに生活してしまうと、半分赤の他人のようになってしまうのが実情です。

私の家ではお彼岸などは、私の知る限りでは行っていた形跡がありません(^^;)

また、私自身もお彼岸などについては調べていくうちに初めて知った部分もあるので、今後お彼岸を行うかどうかも疑問ですが、せめて墓参りくらいはと考えています(笑)

若い世代には古き昔からの風習は煙たいだけで、実際にお彼岸などをこれからの世代も行うかどうかといえば、行っていく家庭の数は必然的に減っていくでしょうね。

話が逸れましたが、本記事の内容としては

 

お彼岸のお供えの金額と相場

家族や親せきでの香典の違い

お彼岸のお供えの「のし」の書き方

 

大まかにこれらの3点について解説していきたいと思います。

では、先ずはお彼岸のお供えの金額と相場について解説していきたいと思います。

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お彼岸のお供えの金額と相場はいくら?

お彼岸のお供えの金額と昨今での相場はどれくらいなのでしょうか?

お彼岸を執り行ったことがない家庭などではその相場がどれくらいのものなのか、皆目見当もつきませんね(^^;)

私もお彼岸などに参加した経験がないので、お彼岸だから香典よろしくね(^^♪

 

と言われてもどれくらい用意すればいいのか(´・ω・`)

と悩むことは分かりきっています。

そして、調べることは調べても他の兄妹とは金額が異なったりして、その辺りで揉めそうな気もしますね(^^;)

 

前置きが長くなりましたが、お彼岸でのお供えの金額と相場については、世間一般の感覚では以下のような感じになります。

一般的な家庭の場合でのお彼岸のお供えの金額としては

3000円~5000円、6000円くらいになります。

 

また、お彼岸のお供え物としてお菓子の詰め合わせなどを贈ったり持参する場合は、お菓子代を差し引いて2000円~3000円くらいになるようです。お菓子などは安っぽいものにせず、3000円くらいのものにするとよいでしょう。

例としては

お菓子3000円+香典2000円

くらいに収まるようにすると良いとされています。

しかし、これはあくまでも一般的な感覚での事例ですので、もしあなた自身の実家や親せきがお彼岸を執り行う場合は、先方にあらかじめ金額などを確認した方が良いかもしれません。

後で揉める材料にもなりかねませんので、兄妹や仲の良い親戚にお彼岸のお供えの金額をさらりと確認しておくのも良いですね(^^♪

また、お供え物のお菓子などはあまり効果過ぎるものを持っていくと、周囲との違いを生んでしまいますので、持参する場合は相場相応の物を用意するようにしましょう。

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お彼岸での家族や親せきでの香典の違いは?

お彼岸でのお供えの金額についての家族や親戚との香典の違いについてですが、

これはお彼岸の対象となるご先祖様や故人とどういった関係があったかについて多少は変わっていきます。

例えばお彼岸の対象となる故人との関係が直接血が繋がった祖父や祖母、父、母などの直系尊属の場合は金額もより高いものになってくるでしょうし、

逆に義理の家族の関係であれば、お世話になっていたとはいえ金額も直系の家族よりは必然的に相場も下がってくるでしょう。

基本的に、故人との生前の関係性がどうであったかがより香典の相場を決める決定打になってくるので、その辺りはお彼岸の対象となる故人と香典を贈る自分自身の立ち位置を考えてみましょう。

また、どうしてもお彼岸のお供えの金額を計りきれない場合は先方に確認してみましょう。

お彼岸のお供えの「のし」と書き方について

お彼岸のお供えの「のし」とその書き方についてですが、

香典を出す際は包みとして、のし袋は用意しましょう。

のし袋としては「御供」と書かれた簡素なもので構いません。

また、水引の色としてはお葬式やお通夜で使用する香典と同じ白黒の色の水引や、不祝儀袋の双銀の水引を使えば問題ありません。また、地域によっては水引の色が変わってきます。関西では黄白が印刷されたものが一般的です。

お彼岸のお供えの「のし」の表書きの書き方について

お彼岸のお供えの「のし」の表書きの書き方については、お彼岸は故人に向けて行われるものですので、前述したように水引の上部に「御供」または「御仏前」と書きましょう。

49日が過ぎていない場合は、忌明け前になりますので「御霊前」と書くようにすれば問題ありません。

また、水引の下部には差出人の名前をフルネームで書くようにしましょう。

基本的には一般的な香典と同じ要領で構いません。

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まとめ

【お彼岸のお供えの金額!相場と家族や親戚との香典の違いなどを解説】

の記事の内容としては以上になります。

如何だったでしょうか。

 

お彼岸などの仏事は現代社会を生きる人間にとってあまり馴染みのあるものではありませんよね。お葬式自体もそれほど多く頻繁に経験することがないので、いざ執り行うとなると分からないことだらけで戸惑うことと思います。

また、こういった行事は社会人になって結婚したのを機に自分で行うようになるというパターンが多いですが、普段の生活では行っていないことですので、段取り良く進めることも難しいので、無理のない範囲で行いましょう。

お彼岸は今後もずっと続いていく行事ですので、お彼岸のお供えの金額を決める際はご自身の家計に無理のない範囲で行えるような金額になるように、兄妹親戚と相談して決めましょうね。

 

では、以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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