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賞味期限が切れたゆで卵ってどうしてますか?

ゆで卵を紙パック分くらいに大量に作ったのはいいけれど、賞味期限が切れてしまったゆで卵ってどう扱ったらいいのか悩みますね。

しかし、せっかく作ってしまったこともあって賞味期限切れだからと言って捨てるのはもったいない(^^;)

数日の期限切れについてなら捨てずに有効に活用できる方法はないものかと考えてしまいますね。

また、ゆで卵の中には固ゆでと半熟がありますがそれらの賞味期限の違いなどはどうなっているのでしょうか。

 

本記事内容としては

 

ゆで卵の賞味期限切れについて

ゆで卵の中でも固ゆでと半熟の賞味期限の違い

ゆで卵に適した保存方法について

 

以上の点を解説していきたいと思います。

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ゆで卵の賞味期限切れについて

ゆで卵の賞味期限切れについてですが、ゆで卵の元である卵そのものの賞味期限が切れたからと言って腐っているわけではありません。

生卵の状態よりは茹でて火を通してある状態であるゆで卵の方がある意味では長持ちするでしょう。

本記事の題材になっているのは賞味期限ですので、賞味期限とはその食品を美味しく食べられる期間として食品衛生法で定められています。

厳密に言うと賞味期限が切れたからといって、その日以降から極端に味が落ちるとかそういったことはありません。

基本的にゆで卵の賞味期限は生卵の状態での賞味期限が目安となります。生卵の紙パックの側面に賞味期限が印字されているのでチェックしてみてくださいね。

 

消費期限と賞味期限の違いについて

食品の賞味期限を確認すると並列して消費期限も記載されている場合があります。この消費期限とは文字通りこの日までに食べてくださいという意味です。

賞味期限は美味しく召し上がることができる期限

消費期限はその食べ物が腐敗してしまう限界の期限

を現していますので

 

生卵などに消費期限が記載されている場合は、その期限内に消費するようにしたほうがいいでしょう。

 

ゆで卵の賞味期限切れから2~3日は?

ゆで卵を作ってから賞味期限が2~3日の間は食べても先ず問題ないでしょう。十分食べられる範囲なので、これぐらいで捨ててしまうのはもったいないくらいです。

しかし、ゆで卵の賞味期限は生卵の状態だったころの賞味期限になりますので、あまりにも期限が過ぎてしまっている場合はよっぽど胃腸に自信がある場合を除いては食べない方が無難かもしれません。

 

ゆで卵の賞味期限切れから一週間~二週間は?

ゆで卵の賞味期限切れから一週間~二週間が経過するという場合は、2~3日と比べると食中毒になるリスクが高くなります。ゆで卵をどういった形で保存しておいたかにもよりますが、保存方法次第では食べるのは控えたほうがよろしいでしょう。常温などはもっての他ですね(^^;)

冷凍などの保存方法などを取っていた場合は特に問題ありませんが、賞味期限から一週間を過ぎている場合は免疫力のある大人以外は食べるなどの行為は止めておいた方が良いかと思います。

ちなみにゆで卵の保存方法については後述しますね。

普通はありえませんが、常温保存してあった場合はお腹を壊す可能性が極めて高いのでまず食べるのは止めましょう。

ゆで卵の賞味期限切れから一か月は?

ゆで卵の賞味期限切れから一か月ともなると、かなり危険な状態です(^^;)

食べるまでもなく臭いなどが目立ってきており、本能的に危険だと分かるでしょう。

ゆで卵にしてから一か月も経過した状態では腐敗が進んでおり、殻に包まれた状態では臭いなどは分かりにくいかもしれません。しかし、殻をむいた瞬間に臭いが飛び出してくることは明白です。

卵が腐ったような臭いは硫黄の臭いに似ていると言われているので、硫黄のような臭いを少しでも感じたら迷わず破棄しましょう。

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ゆで卵の固ゆでと半熟の賞味期限の違いは?

ゆで卵の形態の中には大きく分けて二種類の形態がありますね。

形態というほど大げさなことでは無いかもしれませんが、ゆで卵には大きく分けて固ゆで卵と半熟卵の二つがあります。

この固ゆで卵と半熟卵のについて賞味期限などの違いはあるのでしょうか。

結論から申しますと、

賞味期限の違いはありません。

 

基本的に卵の賞味期限は生卵の状態の賞味期限の事であり、ゆで卵になってもそれは変わりません。

ゆで卵になって火が通っている分同じ賞味期限でも生卵よりは腐りにくいとは思います。

また、固ゆで卵と半熟卵についても半熟卵は中身が半分生の状態なので、同じ条件で保存しても固ゆで卵とよりは幾分か悪くなるスピードが速いでしょう。

 

固ゆで卵としても半熟卵にしても、生卵自体が既に期限が短い食品なので、購入したら早々に消費してしまうに越したことがないのです。

 

次はゆで卵に適した保存方法について解説していきますね(^^♪

ゆで卵に適した保存方法について解説

 

ゆで卵に適した保存方法についてですが、一口に保存すると言っても方法は様々で色々な保存方法があります。

この項目ではゆで卵に適した保存方法について解説していきます。

 

ゆで卵を冷蔵庫で保存する

ゆで卵の保存方法としては一番手軽でポピュラーな方法となります。冷蔵庫で保存すれば賞味期限が切れても数日は大丈夫ですので、今すぐ食べることができない場合は数日を目安として冷蔵庫に保存してみるのもいいでしょう。

しかし、一週間以上の時間が経過した場合はゆで卵の腐敗臭が冷蔵庫に移ってしまい、他の食品をも巻き込んでしまう可能性がありますのでご注意を。

 

ゆで卵を冷凍保存する

ゆで卵の賞味期限はおろか消費期限さえも超えてしまった。もしくは超えようとしている場合には延命措置として冷凍保存するという手段もあります。

冷凍保存してしまえば腐敗を始め、悪くなる気の流れはそこで停止します。

ゆで卵を作り過ぎてしまった。もしくは食べるのを忘れてしまって日数が経過してしまった。

だけど、今すぐ消費は出来ないが捨てるのはもったいない。

という状況下ではゆで卵を冷凍保存することが最適な手段かと思います。

 

ゆで卵を常温で保存する

これは一番やってはいけない保存方法ですね。

常温の環境に置いておくということは、一番傷みやすい環境ということですので、ゆで卵を作って常温で一週間も置いておけば腐敗臭がして腐ってしまう時間としては十分でしょう。

1~2日以内で消費してしまうのであれば常温保存でも問題ないかと思いますが、それ以上のにっすになってしまう場合はNGとなります。

ですので、ゆで卵を作った場合はなるべく1~2日以内に消費するように心がけましょう。

 

賞味期限が切れたゆで卵の最適な活用方法とは?

賞味期限が切れたゆで卵の最適な活用方法については以下の方法などが最適かと思います。

 

お弁当の具材として活用する

賞味期限が切れてしまっても腐っているわけではないので、食品として活用することができます。とりわけ明日が平日の仕事日なのであればお弁当の具材として活用するのも一手でしょう。

お弁当の具材にしてしまえば、仕事の昼休みに否が応でもゆで卵を食べることになります。ゆで卵を沢山作って余ってしまったけど今すぐ使うことができない場合は、思い切ってお弁当の具材として中に入れてしまえばいいわけです。

 

煮卵に加工する

ゆで卵が余っていて処分に困っている場合は煮卵にしてしまうというのもアリかと思います。煮卵を作る過程で醤油などの調味料やニンニクなどの野菜を使って煮卵を作ります。

ニンニクには殺菌効果がありますので、煮卵にすることによってゆで卵の寿命を伸ばすことも可能です。また、煮卵はラーメンやおでんなどの具材としても非常に美味しく人気が高い食べ物ですので、上記のメニュー以外にも様々な料理に活用することもできますよ(^^♪

ついでにゆで卵の殻も有効活用してしまおう♪

こちらはおまけのようなお話しになりますが、ゆで卵を作って食べる過程で必ず卵の殻を剥きますね。

ちなみにこのゆで卵の殻もカルシウムなどの豊富な栄養分を含んでいますので、これも活用しない手はありません。

ゆで卵の殻を粉々に砕いて粉末状にして畑に撒いたり、家庭菜園のプランターに撒くなどすれば土にゆで卵の殻の豊富な栄養分を補給することができますので、考えようによっては一石二鳥かもしれませんね(^^♪

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ゆで卵を食べるなら最高級の烏骨鶏の卵は絶品

ゆで卵として卵を食べるなら烏骨鶏の卵を一度食べてみてはどうでしょうか(^^♪

普通のニワトリの卵を食べたがない人はいませんが、烏骨鶏の卵を味わったことがない人は多いと思います。

 

烏骨鶏の卵6個で5パックで1000円は物凄くお得ですね。

烏骨鶏の卵を食べてみたことはありますが、卵黄の濃厚さは普段食べているニワトリの卵とは比較になりません(^^♪

まとめ

【ゆで卵の賞味期限切れは大丈夫?固茹でや半熟の違いと保存方法を解説】

の内容としては以上になります。

如何だったでしょうか。

 

ゆで卵の賞味期限切れは生卵の賞味期限が目安

 

ということだけ覚えておいていただけるとよろしいかと思います。

また保存方法についても

 

常温保存は絶対にしない。

 

ということが大事で、必ず冷蔵庫か冷凍保存するようにしていただければと思います。

活用方法についてもお弁当の具材にしてしまったり、煮卵として活用するなど様々な方法がありますので、万が一普段の生活で賞味期限切れのゆで卵の処遇に困ったときは是非とも本記事の内容を活用してみてくださいね(^^♪

 

では、以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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