結婚指輪の定番であるダイヤモンドですが、ダイヤモンドは単純に結婚の誓いの証という意味だけではありません。
ダイヤモンドは今では宝石の中でも最も知名度がある宝石の代表みたいな石ですが、結婚指輪などには欠かせない石となっています。
しかし、ダイヤモンド自体は結婚というワードに深く関わっているだけではなく、4月の誕生石としての意味合いも兼ねています。また結婚指輪に用いられるということだけで、ダイヤモンド自体にどういった意味があるのかや石言葉などはご存知ない人も多いと思います。
本記事内容としては
ダイヤモンドの石言葉とその意味
ダイヤモンドの誕生石としての効果と由来
ダイヤモンドと組み合わせると相性が良い石
などについて解説していきますね(^^♪
では、先ずはダイヤモンドについてと
続いてダイヤモンドの石言葉とその意味について解説していきたいと思います。
目次
ダイヤモンドとは
世界中で愛用されている宝石であり、主な産出国はアフリカ諸国になります。ダイヤモンドの硬度は現存するすべての鉱石の中でも最高硬度を誇っています。
永遠の愛という意味を持つダイヤモンドは15世紀に栄華を極めた神聖ローマ帝国皇帝マクシミリアン1世が婚約者に送ったという逸話が有名です。
そういった逸話があるからこそダイヤモンド自身も結婚の証や婚儀に用いられることが多くなっているんですね。
また、ダイヤモンドの性質としては熱を通しやすいという性質もあります。ダイヤは金属の数倍の熱伝導率を持っているという特性もあって工業製品の部品に使われていたり、工業分野での需要も高い鉱石になります。
ダイヤモンドの価値として
ダイヤモンドの価値としての判断基準は主に4Cというグレードで表されています。
4CというものはGIA(アメリカ宝石学協会)がダイヤモンドの価値を測るための指標として定めた品質を現しています。
Carat(カラット)
Color(カラー)
Clarity(透明度)
Cut(カット)
の4つを総合してダイヤモンドの価値が定められています。
しかし、近年はこの4Cだけではなく見た目の美しさなど感性的な部分もダイヤモンドの価値を定める指標として取り入れられています。
ダイヤモンドの石言葉とその意味は?
ダイヤモンドの石言葉とその意味についてですが
ダイヤモンドの石言葉は以下になります。
ダイヤモンドの石言葉
・永遠の絆
未来永劫続く愛。お互いに尽き果てるまで続く絆
・純粋無垢
心の中の考えや性格などに邪念などが全くないこと
・不屈
どんな困難に遭っても屈することのない鋼の精神
・至宝の輝き
この上ない最高の宝
・純潔
穢れの無い心と身体。異性との性的な交わりが無く清らかな様。
・貞節
女性が夫や心に決めた人以外に身体や心を許さないこと
ダイヤモンドの石言葉は以上になります。
それぞれの石言葉を見てもダイヤモンドそのものが男女の愛について深く関係しているのが分かりますね。
以上の石言葉を見ても、ダイヤモンドが結婚指輪として選ばれる理由に合点がいきます。
次にダイヤモンドの誕生石の効果と由来について解説していきたいと思います。
ダイヤモンドの誕生石の効果と由来は?
ダイヤモンドの誕生石の効果と由来はどういったものがあるのでしょうか。
ちなみにダイヤモンドは結婚指輪としての側面が強いのか、あまり知られていませんが
ダイヤモンドは4月の誕生石です。
ダイヤモンドの4月の誕生石の効果・意味については以下になります。
ダイヤモンドの誕生石としての効果は?
ダイヤモンドは心身を鍛え、肉体的な強さ、精神的な強さを与えてくれると言われています。また、ダイヤモンドを身に着けると心身を浄化してくれる作用が働きます。
また、ダイヤモンドは周囲に漂う悪い気を浄化してくれる働きもあります。周囲の悪い気を浄化しながら相乗効果を生みあなたの心身の力をより発揮できるように高めてくれます。
悪い気を吸収してくれるのでこまめに浄化する必要がありますが、災いを未然に防いでくれるということは人生において最大のメリットです。
また、ダイヤモンドを身に着けると論理的な思考ができると言われており、自身と勇気を与えて潜在的な強さが身についていきます。潜在能力を引き出し、その自信のポテンシャルに見合ったオーラを纏うことができます。
その結果、困難や敵に打ち勝つことができると言われています。
ダイヤモンドは最強のお守りと呼ばれており、その効果は非常に強いものではありますが、所持している人間自身が邪悪な心を持っているとダイヤモンドはその効力を失うと言われています。
以上の点から考えても、ダイヤモンドを所有するにふさわしいのは清廉潔白で真面目な人格の持ち主だということですね。
ダイヤモンドの誕生石の由来とは?
ダイヤモンドの誕生石の効果が心身を鍛えてくれるという効果があるなどの意味や由来としては、ダイヤモンドは古代ギリシャ語で【征服しがたいもの】という意味を持っています。
ダイヤモンドは数ある誕生石・鉱石の中でも最高硬度の10を誇ります。
そのあまりの硬さから加工も一筋縄ではいかず、ダイヤモンドが出現した当初はその価値が低いものとされてきました。そういったダイヤモンドの特性からも【征服しがたいもの】という意味の名前が付けられたものと思われます。
また、それ以外にもダイヤモンドの意味・由来としては
不滅なるもの
勝利すべく勝利するもの
理念を強化するもの
物事を活性化させる
などの意味も・由来も含まれています。
周囲の悪い気を吸収して浄化してくれるという効力もそういった意味合いから来ているのですね。
また、ダイヤモンドはその大きさの如何にかかわらず、カラット数・カット数が多く美しいダイヤモンド程パワーや効果が強い傾向にあります。
次はダイヤモンドと相性の良い石について解説していきたいと思います。
ダイヤモンドと相性の良い石は?
ダイヤモンドと相性の良い石としては以下のものが挙げられます。
水晶とダイヤモンドの組み合わせ
水晶は全ての石の基本となる石と呼ばれており、その石の持つ効果を最大限引き出してくれる相乗効果を生んでくれます。
困難や物事に打ち勝つ、永遠の絆を育む、周囲に満ちている悪い気を吸収してくれるなどの効果が見込まれるダイヤモンドの効果をより高めるためには水晶がおすすめです。
翡翠とダイヤモンドの組み合わせ
ダイヤモンドと相性の良い石としてもう一つ挙げられるのが翡翠です。
翡翠とは深緑の石と呼ばれている宝石で、緑以外にも様々な色の翡翠も存在します。翡翠は日本では古代では奈良時代からその価値を認められ重宝されてきた石でもあります。日本海を隔てれば中国でも重宝されて生きており、ヨーロッパやアメリカ大陸の国々でも愛用されてきた石です。
翡翠には心を豊かにし平穏な状態にしてくれる効力があります、ダイヤモンドの悪しき気を浄化し困難にも打ち勝つ効果と合わせることでより高い効果を生んでくれます。
ダイヤモンドと組み合わせがNGな石は?
ダイヤモンドと相性の悪い石はテクタイトになります。テクタイトは宇宙から飛来する隕石の中に含まれている石と言われており、その効果はダイヤモンドの効力を無効化すると言われています。
しかし、テクタイトは自身の潜在能力を高めて宇宙のパワーを高めてくれる石ですので、ダイヤモンドと組み合わせなければ問題ありません。
テクタイトはテクタイト単体で活用すればいいわけですね(^^♪
まとめ
【ダイヤモンドの石言葉と意味!誕生石の効果や由来、相性の良い石は】
の内容としては以上になります。
如何だったでしょうか。
ダイヤモンドは結婚指輪として重宝されているという側面からも贈る側の心理としては少々敷居が高いものと感じられますね。
ダイヤモンドの価値に比例して価格もずば抜けているので、単純な贈り物としては適さないかと思いますが、将来を誓い合った恋人同士や夫婦間でやりとりするにはこれ以上にない宝石だと思います。
またダイヤモンドは4月の誕生石という側面も強い石ですので、そういった面から贈り物としてアプローチするのも良いと思います(^^♪
では、以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。