ウォーキング・デッド シーズン8第3話のネタバレ感想になります。
ネタバレが嫌いな方はスルーしてくださいね(^^♪
前回から始まった連合軍による各地に散らばっている救世主の基地の襲撃。
連合軍の破竹の如き勢いによって救世主側は劣勢を強いられてますね。
救世主側のマシンガンをぶっ放す音が印象に残ってますが、かなり派手に弾丸使いまくってますが大丈夫かな(^^;)
襲撃されているので応戦しないわけにはいかず、これはユージーンに銃弾製作のオファーが来るのも時間の問題か。
王国の指導者のエゼキエルが部下たちを鼓舞し、一時期救世主に囲まれるもキャロルの戦略(不意打ち)によって事なきを得。
一方アーロンとエリック組は救世主との戦闘によってエリックが負傷、かなりの重傷を負ったようで助けが来るまで待つようにアーロンに諭されますが、これは先ずダメでしょうね。
既に死亡フラグが経っていますが、どうなることやら(´・ω・`)
では、ウォーキングデッドシーズン8 第3話のネタバレ感想行ってみましょうか。
モラレスがあっけなさすぎ
2話の終わりに突然姿を現したモラレスですが、予想していた通り家族はウォーカーに殺されてしまっており自分一人だけが救世主に拾われたようです。
まだカールが残っているだけリックの方がマシというものかもしれませんが、家族全てを失ったモラレスの悲しみは壮絶でその後の人生はかなり荒んだものだったということは想像に難くありません。
表情や台詞を見る限りでは精神的にもかなり来てますね(^^;)
終わりにしたいという心の声が伝わってきますが
モラレス自身もかなりつらい目に遭っていたようで、その苦しみをリックに銃を突き付けながら語り始めますが、ある程度まで語ったところで
背後からダリルに声をかけられ振り向いたところをボーガンで撃ち殺されてしまいました(´・ω・`)
かつての仲間とはいえダリルって容赦ないな(^^;)
突然の出来事にリックは至高が追い付かず、ダリルに対して「彼は俺たちのかつての仲間だぞ!!」と言いますが
ダリルは「分かってる」
と一言。
その後の言葉を飲み込みリックはモラレスの銃を奪い、その場を後にするのでした。
それにしても、モラレスさんがあまりにも浮かばれなさすぎ(´・ω・`)
リック以上に現世に絶望しきっていたようだから、あの世で家族と幸せに暮らしてね。
モーガンをなぶるジャレッドとウォーカーの襲撃
一方、2話の中盤で捕虜にした救世主たちをヒルトップへと連行すると切り出したジーザス主導でヒルトップへと向かう道中。
救世主のクソ野郎代表のような男であるジャレッドがモーガンをお得意の話術でなぶりまくります。
それに簡単にのせられているモーガン、ジーザスの監視がなければすぐにでも殺してしまいそうな勢いです。ジーザスもそれを理解しているのか救世主以上にモーガンから目を離しません。
ジャレッドは銃を突き付けられているにもかかわらず「今のこいつらは俺たちを殺すことは無い」と看破しているのか余裕の表情。ジャレッドのこれまでの所業から考えても、この光景を見ている視聴者側からしたら不快でしかないですね。
早く○○されればいいのに
なんて思っている視聴者も多いことでしょう。
モーガンはジーザスに「こいつらは絶対に変わることは無い!!」と叫びますが、その主張はジーザスには到底受け入れられるものではなく
などとやりとりしていると、いきなりのウォーカー集団の登場。
山の斜面から続々と出てきて、ゴロゴロと転がりながら距離を詰めていきます。死体なので歩いて降りたりはしないんだね(^^;) ゴロゴロとボールのように転げ落ちていくウォーカーが以外にも斬新でしたが、あっという間に距離を詰められて恐怖におののく救世主の捕虜たち。
彼らは現在拘束されていて両手がふさがっているので抵抗らしい抵抗もままならず、次々とウォーカーの餌食に。
それを見たジャレッドもさすがに生命の危機を感じたのか、さっきまでの余裕の表情が一瞬にして消え失せ、仲間の救世主に逃げろと叫びます。
いっせいに逃げ出す救世主たちですが、モーガンに銃をぶっ放されながらも逃げ続けますが簡単に追いつかれます(^^;)
モーガンとジーザスの衝突
どさくさに紛れて救世主たちを皆殺しに使用とするモーガンをジーザスが制止し、お互いの価値観と意見の衝突の果てにモーガンとジーザスのタイマンにまで発展します。
モーガンはお得意の棒術でジーザスに応戦し、ジーザスはリックやダリルを圧倒した格闘術で応戦します。
これ以上口で言っても分からないので、お互いに力で語るしかないみたいですね(^^;)
モーガンもそれなりの使い手ですが、精神的の追い詰められている分ジーザスの方が一枚上手で、結局はジーザスが一歩引く形でその場は収まりましたが
モーガンは自分がいると余計な騒動を巻き起こしかねないとその場を一人立ち去っていきます。
グレゴリーが何気にしぶと過ぎ
そのころヒルトップでは、薄情にもゲイブリエルを見捨てて逃走したグレゴリーが到着。
門の前に立ち往生で中に入れろと叫びますが、当然ながらかつてのヒルトップのリーダでありながら救世主に仲間や街を売った男になっているので誰も耳を貸しません。
さすがに何度も叫びまくってうるさかったのかマギーが応対しますが
「町や仲間を売った男の居場所はない」
と冷たく言い放ちます。
それでもなおも食い下がるグレゴリー。ホントにしぶといおっさんだな(笑)
でも、外の世界で暮らしてはいけないと分かっているからこその訴えなんでしょうが、グレゴリーは最後は自分の非を認めてプライドも何もかなぐり捨ててマギーに懇願します。
エンドレスになると思ったマギーは仕方なくグレゴリーをヒルトップの中に入れますが、ちょうどそのころ救世主の捕虜たちを連れたジーザス一行が到着。
捕虜をヒルトップの中に隔離するというジーザスに対して、グレゴリーが「そんな危ない連中を中に入れたら終わりだ」と真っ向から大反対。
それに対してマギーがグレゴリーを叱責し、グレゴリーはしぶしぶその場を立ち去ります。
しかし、グレゴリーの意見は間違っていないようで、散々に言われながらもジーザス以外のメンバーは救世主の捕虜を中に入れることに強く反対しますが
外に置いておいても仕方ないと思ったのか、捕虜たちをヒルトップの中へと入れます。
外に置いておいても逃走される可能性もあるし、ウォーカーを招き寄せる可能性もあるので苦渋の決断ということですね。
大切なものを失ったアーロン
アーロンは、エリックを介抱した現場に戻りますが、すでにエリックの姿はそこにはなくウォーカー集団の中にエリックが居るのを確認し、エリックはすでに転化してしまった後でした。
転化したエリックを追いかけうとするアーロンですが仲間たちに止められて追うこともできない。
この結果は誰にでも想像できたことですが、分かってはいても大切な存在を失ったアーロンの表情が物凄く印象に残ってしまいました。
おわりに
今回もほぼアクションシーンだらけでしたが、それぞれのキャラクターの心情などの描写がはっきりと分かって非常に面白かったですね(^^♪
ただ、救世主との戦局は未だ膠着状態、リックとダリルはアレクサンドリアに戻りましたが、ニーガン側救世主にはブレーンのユージーンが居るので彼が今後救世主側にとって戦局をひっくり返すような打開策を考えだしてしまいそうですが
また勢いに乗っていた王国チームも建物からの機関銃に襲われてしまいましたが、次回の話で続きが明らかになりそうですね。
一方ニーガンも今回の犯行に関してはかなりご立腹なようなので、今後の連合軍と救世主の戦いの果てに何が待っているんでしょうか。
人間社会が滅んだ今となっては人間同士で争うだけ不毛な戦いもしますが
ウォーキングデッドについても引き続きレビューしていきたいと思います。
では、最後までお読みいただきありがとうございました<(_ _)>