ウォーキング・デッド シーズン8第2話の感想ネタバレになります。
ネタバレが嫌いな方はこのままページを閉じてくださいね。
前回の救世主の本拠地である聖域襲撃に引き続きリックたちが怒涛の快進撃で救世主たちを蹂躙していきます。
前回の終了間際のリックの演説が効果があったんでしょうか。リックたち連合軍側の士気は最高潮に高まっております(^^♪
かの救世主はというとリックたちの予想以上の反撃にビビったのか防戦一方で、旗色は良くありません。
頭数も規模も、武器の保有数も連合軍と比較しても救世主側が多いにもかかわらずなので、戦における全体の士気がいかに戦局を左右するかが分かります。
このまま勢いに乗りまくって救世主を殲滅する計画ですが、いかんせん数がかなり多いのでそれなりに苦戦は必至ですね。しかし、連合軍全体の勢いが非常に高いので兵士一人一人の能力もそれに比例してかなりの戦果を挙げてくれそうですが、ウォーキングデッドシーズン8第シーズン8第1話もアクション要素満載でしたが、2話も1話に負けず劣らずのアクション要素に溢れていましたね。
それではウォーキングデッドシーズン8第2話のネタバレ感想、行ってみましょうか(^^
各地の救世主の基地を襲撃するリックたち
救世主の本拠地である聖域を襲撃し、ニーガンたちの動きをけん制することに成功したリック。
大量のウォーカーを聖域に集めてニーガンたち幹部連は動きが全く取れず
その機に乗じてリックたちは各地に散らばっている救世主の基地の襲撃及び兵士の殲滅を開始します。
普通、逆だと思うんですが(^^;)
先ずは前線基地を叩きつつ、本拠地である聖域を包囲するのが攻めの定石だと思いますが、リックたちの計画はその逆。
ニーガンたちを聖域から出られなくして、その隙に各地の救世主の基地を攻撃する。
実際に聖域に集まっている戦力は救世主の戦力の中でもそれほど大きい比重を占めていなさそうでした。
どちらかというと聖域よりも各地の基地の方が兵力も武器もそろっている感じですね。
なので、こちらを確実に落とせば総合的に見て救世主の戦力をお幅にそぐことができると踏んだんでしょうか。
また、救世主たちは武器を聖域のみに集中させるのではなく、各前線基地などに振り分けてもいるようです。
リックたちが襲うのは救世主の基地の中でも
武器製造に携わる基地
多数の武器を保管している基地
これらの基地を襲って武器を奪い、救世主側にとって武器や弾丸を供給できなくするのも狙いみたいですね。
リックたちはそれぞれ各チームに分かれて救世主の前線基地を襲撃していきますが、いきなりバラバラに行動しており少し分かりにくかったのでまとめてみました。
リックとダリルが率いる少数精鋭の部隊
アーロンとエリック+ウォーカーを主力として使った部隊
モーガン、ジーザス、タラを要とするヒルトップメンバーが主力の部隊
エゼキエル、キャロルをはじめとする王国メンバーを主力とした部隊
リックとダリルは主に武器が多数保管してある基地を攻め
アーロンとエリック+ウォーカー部隊は、武器製造に関わっている基地を攻め
モーガン。ジーザス、タラのヒルトップ部隊は救世主の衛星基地を攻略
エゼキエル、キャロル率いる王国部隊は聖域から退却した残存救世主を掃討
視聴した感じでは上記のような構成&状況ですね。
何回か見直してようやく分かりましたが、
「いきなり何バラバラになってるの(´・ω・`)」とちょっと混乱しました。
えっと…君たちさっきまで(第1話)一緒に行動してたよね?
という感じで(笑)
この辺りの説明がなかったので、個人的には??????でした。
というのもいきなり聖域襲っていたので、その後に前線基地を攻略するとかそういった発言や情報が一切ありませんでしたね(^^;)
だから余計分かりにくいというか、この辺りはもう少し親切に作ってほしかったかもしれません。
それこそ冒頭でリックが主力メンバーを集めて説明するとかね。
まあ、こういったことは海外ドラマではよくあることなので、イチイチ気にしてたら見てられませんが、しょっぱなから救世主との銃撃戦なので
もっとやれ( `ー´)ノ
というテンションで見てましたが
お漏らしして大人しく投降する救世主もいるかと思いきや、それすらも不意を突くための演技とか、そこまでやるというその姿勢は大したもんだと思います(笑)
しかし、リックやダリルをも圧倒した卓越した格闘術を持つジーザスを人質に取るとか人選誤り過ぎ(笑)
隙を見てあえなく立場逆転。
そもそもが救世主の構成員に男性が多いからなのか
かなりクソッタレで変なメンバーばっかりでした(^^;)
というか救世主にはこんな連中しかおらんのか(^^;)
って思いましたが、ニーガンが居なかったら本当にこいつらやりたい放題だなって思いますね。
多分ニーガンがいるから大人しく従っているんでしょうが、ニーガンだけを倒しても救世主の規模・組織力などは連合軍から見ても驚異的なので、救世主の荒くれどもを統べる力を持ったニーガンが居なかったら
ある意味では北斗の拳に出てくるようなチンピラ集団に逆戻りなんでしょうね(^^;)
好き勝手に暴れまくる。
それはそれで非常に困りますが、救世主側には武器も戦力も豊富にあるので先ずはニーガンよりもそちらを削ぐ必要があると考えたんでしょうか。
モーガンたちは順調に救世主を倒しまくっていますが、この時にモーガンの精神に異常発生。
モーガンは憎悪と殺意の衝動を抑えきれなくなり、次々に現れる救世主をバッタバッタと倒しまくります。
憎むべき敵との再会
救世主の一団を包囲して彼らを投稿させることに成功したジーザス達ですが、その中にモーガンにとって憎むべき対象とも呼べる救世主が居ました。
その救世主はジャレッド
シーズン7で王国との取引役であった救世主の幹部連の一人ギャビンの部下だった男。
その男を目にしたとたんモーガンの中で憎しみの炎が激しく燃え立ち
他の救世主は生かしても彼だけはこの場で殺すべきだと主張しますが、ジーザスがそれを跳ね除けます。
不本意ながらもこの場は引いたモーガンですが、何かあれば殺すと警告だけはしました。
ちなみにジャレッドってこんな人
掲載元URL http://walking-dead.site/season8-death/
はい!もう見るからに一癖も二癖もありそうな奴ですね。
このジャレッドはシーズン7で王国との取引を散々ややこしくしてかき回してくれた人です。上司のギャビンもこいつには手を焼いており
「今度やったら俺がお前を殺す」と警告されるほど素行に問題がある人物です。
モーガンにとってはジャレッドはベンジャミンやリチャードを死なせるきっかけとも呼べる存在なので、自分に非があってもやはり許せないんでしょうね。
性格は相変わらずのジャレッドなので彼には後々相応の報いが待っていそうですが。
かつての仲間との再会
リックたちが破竹の如き勢いで乗りに乗りまくって救世主の基地を次々と陥落させていき、メンバーを掃討していく中
リックの前に一人の救世主が立ちはだかりました。
一見その他大勢のモブのようにしか見えませんでしたが、このモブかなりの使い手で、元警察官のリックと格闘ではかなり良い勝負でした。
元警官のリックはかなり強いはずですが、そのリックをもってしてもかなりの強敵で明らかに他のその他大勢の救世主とは別格。
どうにかその救世主を倒しましたが、その後入った部屋で一人の生まれて間もない赤ん坊を発見。
その瞬間リックは悟ってしまいました。
その救世主が最後まで必死に抵抗していたのは自分の大切な家族を守るためだったこと。
自分は生まれて間もない赤ん坊の父親の命を奪ってしまったこと。
それを理解したリックは思わず後悔することになりましたが、そのまま半ば放心状態で先を進んでいると
「動くな」
と銃口を突き付けられ
「久しぶりだな。リック」
と呼びかけられて振り向くとそこには昔別れた仲間の姿が
そこには拳銃構えたアトランタで出会った仲間であるモラレスがそこにいました。
掲載元URL https://twitter.com/twdlove8810/status/925008148498284551
おわりに
【ウォーキング・デッド シーズン8第2話感想 仲間との再会】
の内容は以上になります。
最後にモラレスが出てきて、視聴者をびっくりさせたことかと思います。
モラレスって皆さん覚えていますか?
ちなみに私は誰って感じでした(笑)
アトランタという単語が出てこなかったら全く分からなかったでしょう。
そこですかさずモラレスってシーズン1の人?
と思って過去のウォーキングデッドの登場キャラクターを調べましたが、
あれから2,3年は経つというのにまさか生きていたとは(^^;)
しかも今は救世主のメンバーとなって活動しているようで、シーズン1のキャンプにいた家族連れのモラレスがリックたちCDCに行く際に、アバラマの親戚のところに行くと別れたっきり全く出てこなかったキャラですね。
あれから2年は経っているのでアバラマの親戚のところではなく救世主のメンバーとなっているということは、家族とはどうなったんでしょうか。
その辺りを聞くのは野暮ですが個人的にはリックと別れた後のモラレスの経緯が気になりますね。
その辺りも1話丸々でもいいから使って説明してほしいですが、そんなサービスはさなそうですね(^^;)
では、最後までお読みいただきありがとうございました。