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2019年1月13日に北信地方の男子児童がインフルエンザに感染し、その後死亡していたことがわかりました。

死亡したのは小学4年生の男子児童で1月12日からインフルエンザを発症して13日にインフルエンザ脳症で死亡したというのです。感染からわずか一日足らずの短い間で起こった出来事で県が警報を鳴らす事態にまで発展しています。

今回の内容としてはインフルエンザ脳症で亡くなった男子児童の住んでいた県や小学校と男子児童について調査した結果をお送りしていきたいと思います。

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事件の概要

北信地方の男子児童がインフルエンザ脳症に感染し亡くなった事件の概要は以下になります

北信地方の男子児童がインフルエンザに感染し、その後死亡していたことが関係者への取材でわかりました。
死亡したのは北信地方の小学校に通っていた4年生の男子児童です。
地元の教育委員会などによりますと、男子児童は今月12日の土曜日から13日にかけてインフルエンザを発症したとみられ、13日に死亡しました。
児童は11日の金曜日は登校し変わった様子はみられなかったということで、保護者から担任に「インフルエンザ脳症で亡くなった」との説明があったということです。
県内では今月に入りインフルエンザの流行が本格化していて、県は「警報」を出して感染の拡大防止を呼びかけています。

出典 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00344844-sbcv-l20

男子児童がインフルエンザ脳症を発症して亡くなったとニュースで報道されていますが、パニックなどの騒動を避けるためなのか。

具体的な県名も小学校も地名も報道されていませんね。具体的な情報が伝わってしまうと、国側にとっても不都合なことが多すぎるからでしょう。

おそらくマスコミなどの報道機関には報道規制などをかけたのだと思いますが、男子児童がわずか1日という短期間でなくなってしまったことからも、具体的な情報を開示しないことは単純に不安をあおるだけのような気もします。

インフルエンザ脳症で亡くなった児童の住んでいた県はどこ?

インフルエンザ脳症で亡くなった児童の住んでいた県は何県なのでしょうか。

一部記事などにも掲載されていますが、ヤフーニュースなどの誰でも閲覧するようなメジャーなサイトには詳細が載っていませんでしたが、

長野県であることが判明しました。

そして、長野県のどこの場所で発症したのかという情報も調べた結果

長野県庁のホームページで

千曲市内安曇野市内小学校集団インフルエンザが11月に発生していたという記述が確認できました。

千曲市内と安曇野市内の小学校からインフルエンザ集団発生の報告がありました。今シーズン(9月3日~)、県内で初めての集団発生です。

今後、流行が県内に広まる可能性がありますので、手洗い等によりインフルエンザの感染予防に努めてください。

出典 https://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/happyou/20181126influ_press.html

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インフルエンザ脳症で亡くなった児童が通っていた小学校は?

インフルエンザ脳症で亡くなった児童が通っていた小学校は長野県のどこの小学校なのでしょうか。

具体的な小学校までは断定することはできませんが、調査した結果

かなり怪しいと思われる小学校があります。

名称 市立治田小学校
住所 長野県千曲市稲荷山1360
対象学級在籍者数 23人
患者数(疑い含む) 9人
うち欠席者数 9人
学校等の対応 11月26日~11月28日。2年生2クラスのうち1クラス学級閉鎖

名称 安曇野市立三郷小学校
住所 長野県安曇野市三郷明盛 安曇野市三郷明盛4742
対象学級在籍者数 36人
患者数(疑い含む) 12人
欠席者数 12人
学校等の対応 11月27日~11月29日。2年生5クラスのうち1クラス学級閉鎖

11月28日時点で集団インフルエンザ感染が報告された小学校であり、亡くなった小学4年生の男子児童が通っていた小学校がこの二つのどちらかであっても不思議ではありません。

もちろんほかの学校の可能性もありますが、一度集団インフルエンザ感染が発生した小学校などは二次感染なども起こりやすい環境なのは間違いないでしょう。

インフルエンザ脳症で亡くなった男子児童の情報

インフルエンザ脳症で亡くなった男子児童の情報などを調べましたが、

名前などの情報はやはり秘匿されているため特定することはできませんでした。

現時点で判明していることは長野県在住の小学4年生の男子ということだけです。

こちらの方は情報が判明次第追記していきたいと思います。

インフルエンザ脳症とは?

インフルエンザ脳症という病名はあまり聞き慣れない病名ですが、どういった内容の病気なのでしょうか。

調べてみるとツイッターにインフルエンザ脳症にかかった場合の症状の行動などが事細かに書かれていました。

まるで奇病のような自分の子供がこんな行動をすると想像するだけでも怖いです。
大人でも免疫力の弱い人はインフルエンザ脳症にかかってしまう場合もあるとのことですので、大人だからといって油断大敵です。

やはりインフルエンザ脳症になってしまう人とならない人の決定的な違いとしては
インフルエンザの予防接種を受けているかもかなり大きな要因になっているようです。

 

ネット上の反応

男子児童がわずか1日でインフルエンザ脳症出なくなった事件についてのネット上の反応を集めました。

本当にインフルエンザ脳症なのかこの記事だけでは分からない。
インフルエンザで亡くなったのと脳症で亡くなったのは違うし。
薬の服用歴か詳細を知りたい。
都合の悪い情報は隠される可能性あるけど。

子供のインフルエンザ予防ワクチンは無償にしてもらいたいですね。乳児だと二回打たなければならないので経済的にも大変です。

親御さんのお気持ちを考えると切なすぎる

普段の健康状態はどうだったのか、
解熱剤を服用させてしまったのかどうか、
水分はとれていたのかどうか、
詳細がわからないのに
このような記事は不安を煽るだけで何もいいことはない。

年齢関係ないんですね…
我が家の高校生もかかりましたが、ずっと頭が痛いとかで何日も調子が上がらなかったです。

昨日も、インフルかも?で病院にかかっていたおじさんがマスクもせずに咳をしていて、はぁ?と思いました。
マスクをすると言う自覚のない人が多すぎ!

怖い。インフルエンザ、四年生でも亡くなっちゃうんですね。予防接種、インフルエンザ脳症にならないためにあるとか。ちゃんと注射しないとですね。

恐いのは予防接種していてもかかるが重症化しない点
重症化せず微熱くらいだと普通に外出しウイルスを撒き散らしてしまう
インフルと気付いての外出は確信犯的だが気付かずの場合もある

原因はあるものの、突然死のような感じ。
小4だと、もうずいぶん体力もついてきている頃なのに、
特に前日は、症状も感じられなくインフルエンザで、
こんなに悲しくも命を落としてしまうとは…。
ご両親やりきれないと思います。
この時期は、予防接種が絶対に大丈夫とは言い切れなくても、
万全に越したことはないのかも…。

この子が市販の解熱鎮痛薬を使用していたかどうかの情報が欲しいですね。多くの解熱鎮痛薬は、副作用が危険ということで15歳未満への使用が禁じられています。ですけど、気づかず飲ませたり、半分にすればいいやって与える人が多いといいます。
インフルエンザ脳症の副作用がほとんどないとして医師は風邪にはアセトアミノフェン(カロナール等)を処方することが多いですが、市販薬だと、タイレノール、小児用バファリンなど一部しかありません。総合感冒薬はたいていアセトアミノフェンが入っていますが。(風邪とインフルエンザは検査しないと区別がつきませんから)
特に、バファリンは一般用と小児用で中身が全く違うので紛らわしいです。あまりにも一般的なため、解熱鎮痛薬の副作用の恐ろしさを過小評価している人が多いと感じます。

出典 ヤフーニュース

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終わりに

発症からわずか1日あまりで小学4年生の男子児童が亡くなってしまうという衝撃的な内容に長野県は震撼していますが、こういったことはどこの県でも起こり得ることです。

インフルエンザ脳症にかかった場合は、通常のロキソニンなどの解熱薬は火に油を注ぐことに等しく、逆効果になりますし、子供が風邪を引いた場合は普通のインフルエンザなのかインフルエンザ脳症なのかの区別がつきにくいのが厄介な点でもありますので

子供が風邪を引いた場合は素人が自分たちで何とかしようとせずに、病院に連れて行くのが一番の予防法だと思います。

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